冬期の治療環境の室温に関して

今年も寒い季節が始まります。環境省では地球温暖化対策のため、2005年の冬から暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「ウォームビズ」を提唱していますが、皆さまの治療されるご環境の室温はいかがでしょうか。

 

スムーズに治療を行っていただくために、下記に関してお知らせいたします。

●APD装置は、かぐや(10~35℃)、ゆめ(15~35℃)内の環境でご使用ください。

●APD治療に使用する器材や透析液は、上記室温になじませてからご使用ください。

例: 廊下などの寒い環境に保管され、治療するお部屋へ移動させてからご使用になる場合は、前日に移動させるなど。

例: 雪の中配送でAPD装置が届き、APD装置が冷えている場合は、暖かいお部屋にしばらく置いて温めるなど。